英国Science Impact社が発行している科学情報誌「Impact」に、本村純上級准教授(人間健康学部 健康情報学科)のKAKENHIによる研究、「ヘルスリテラシーを高め行動変容を促すALD・NAFLD予兆モデルの社会実装試行」が掲載されます。この研究は、YHPPによるビッグデータ解析に基づく、ALD・NAFLDの将来の発症リスクを予測するアルゴリズム開発を行う研究です。また、そのアルゴリズムを組み込んだスマホアプリの開発を行い、そのスマホアプリの社会実装試行を行う研究でもあります。
※ALD: Alcoholic Liver Disease(アルコール性肝障害)の略称。
※NAFLD: Nonalcoholic Fatty Liver Disease(非アルコール性脂肪性肝疾患)の略称。
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※記事に関しましては、英国Science Impact社より掲載許可を得ています。