がん看護における「えびでんす・あれんじ・なーしんぐ(EAN)」B

企画名 がん看護における「えびでんす・あれんじ・なーしんぐ(EAN)」B
企画者名 がん看護研究会(吉澤龍太、玉井なおみ、木村安貴)
企画の目的・概要   がん性疼痛はがんに罹患した患者にとって深刻な健康問題と言われている。がん疼痛の有病率は病期に関係なく50%以上が経験する苦痛体験であり(van den Beuken-van Everdingen, 2016)、がん患者の半数以上が中等度から強度の痛みを体験しているにも関わらず、適切な治療を受けていない現状と言われている(Breivik, 2009)。がん性疼痛の治療困難な要因として、患者側の要因や医療制度の問題など複数の要因が交錯するが、医療者側の要因としてアセスメントの困難さやオピオイドへの障壁があげられる。今回、がん性疼痛マネジメントに関する最新の知見を共有し、実際の臨床での活用について意見交換をすることで臨床でのがん性疼痛マネジメントの質向上を目指す。
対象者 がん看護の実践の質向上および臨床への普及をめざす看護師および学生
開催場所 名桜大学北部地域看護系医療人材育成支援施設(看護学科棟 講義室1)もしくはZoom
開催日時 令和8年2月
講 師 吉澤龍太
スケジュール/内容 13:00-14:00 がん性疼痛マネジメントUp to Date
14:10-15:20 アップデートの内容をふまえて実際臨床で実施しているがん性疼痛マネジメントの課題についてディスカッションし、臨床でのがん性疼痛マネジメントの質向上に向けた実践について考える。
15:20-15:30 まとめ
ファシリテーター:玉井なおみ、木村安貴
申し込み方法 こちらの申し込みフォームよりお願いします
問合せ先 *北部生涯学習推進センター  名桜大学看護実践教育研究センター 
TEL:0980-51-1555