看護研究方法 質的研究方法論として開発した「看護概念創出法」について
企画名 | 看護研究方法 質的研究方法論として開発した「看護概念創出法」について |
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担当 | Okinawa Island Nurse Support Workshop(美ら島ナース支援研究会) 名桜大学 清水かおり、比嘉憲枝、下地紀靖 |
講師名 | 舟島なをみ(新潟県立看護大学 教授) |
企画の目的・概要 | 看護研究のための独自の質的研究方法論として開発された「看護概念創出法」は、看護にかかわる多様な現状を構成するインゲンの行動の総体、また、それを体験した人間の経験の早退を明らかにするために、それらを表す概念の創出を試みる質的帰納的研究が使用する方法論である。看護概念創出法は、多様な看護にかかわる現象から質的データを抽出し、それらを構成した行動や経験を表すための複数の概念、全体構造を看護独自の視点から発見することを目的としている。そこにおける中心的普遍的なテーマは「証明」ではなく、「発見」である。本研究法を開発された舟島先生をお招きし、「看護概念創出法」を軸に、質的研究とは何か、質的研究にはどんな種類があるか、質的研究はどのように進めたらよいかについて、お話しいただく。 |
対象者 | 離島・へき地で看護実践している看護職者、地域の看護職者、看護教員、大学院生 |
参加費 | 無料 |
開催日時 | 令和4年11月〜令和5年2月の間で調整予定 |
場所 | 名桜大学看護学科棟 |
内容 | 「看護概念創出法について」 スケジュール 13:00〜事前打ち合わせ 13:40〜開会、講師紹介 13:50〜講演 15:30〜フリーディスカッション 16:00〜閉会 |
申込み方法 | |
企画に関する問合せ先 | 名桜大学 清水かおり mail:kaoris@meio-u.ac.jp |