臨床看護スキルアップセミナー がん患者のの思い・意思決定を支えるコミュニケーションスキル(応用編)

企画名 臨床看護スキルアップセミナー 
がん患者の思い・意思決定を支えるコミュニケーションスキル(応用編)
担当 臨床看護研究会 木村安貴、玉井なおみ、西田涼子、吉澤龍太
講師名 - 
企画の目的・概要  現在、2人に1人ががんに罹患し、3人に1人ががんで亡くなる時代であり、看護師ががん患者に接する機会は年々に増加している。がん患者・家族を看護するなかで、看護師が困難を経験するケアのひとつに意思決定がある。「この治療を受けたら治るんですよね?」「私の夫はもう助からないのですか・・・?」など、このような場面でどう接したらよいのかわからず、行き詰る看護師は少なくない。そこで本研修は、感情表出を促すコミュニケーションスキル(NURSE)を中心としたさまざまなコミュニケーションスキル学び体験することで、がん患者の思いに寄り添った意思決定を支える看護実践能力向上を目指す。
対象者 がん患者の精神的ケアや意志決定支援に興味のある看護師・その他の医療従事者(25名程度)
がん患者の思い・意思決定を支えるコミュニケーションスキル(基本編)を受講した者が望ましい
参加費 -
開催日時 令和4年9月
場所 名桜大学 北部地域看護系医療人材育成支援室
スケジュール/内容 応用編は主に感情表出を促進させるコミュニケーションについての講義・演出を行う 
13:00〜13:50 がん患者の思いや意思決定を支えるのに必要なケアのポイント 
14:00〜14:50〜 コミュニケーションスキルの理解
              (感情表出を促進させるコミュニケーションとは)
15:00〜16:30 コミュニケーション演習(ロールプレイ)
講師:名桜大学人間健康学部看護学科 准教授(がん看護専門看護師)木村安貴
参考図書:がん看護実践ガイド 患者の感情表出を促すNURSEを用いたコミュニケーションスキル
監修:一般社団法人日本がん看護学会、医学書院
フライヤー(PDF)
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問い合わせ先 木村安貴 Eメール:y.kimura@meio-u.ac.jp