心身の緊張をほぐすリラクセーションを体験しよう 呼吸法の知識を学び自分自身、患者さんのリラックスに役立てよう


企画名  心身の緊張をほぐすリラクセーションを体験しよう 
呼吸法の知識を学び自分自身、患者さんのリラックスに役立てよう
担当 精神看護研究会 鈴木啓子、村上満子、鬼頭和子
講師名 又吉真記
企画の目的・概要 メンタルヘルス対策にも実施されるリラクセーション技法である呼吸法を学ぶことを通して、看護職が自分の心身の緊張をほぐす方法を習得と、リラクセーション技法を学ぶ体験を通して、ケア対象者である患者さんのリラックス支援のための基礎的知識を獲得することを目指す。
 看護職はストレスにさらされ、知らず知らずのうちに心や体に影響をうけています。薬物療法も大切ですが、患者に対する正しい知識を得ることや、ストレスへの対処法を身につけることは、病気を予防するという意味でとても大切なことです。ストレス対処法には、軽い運動や作業をしたり、リラクセーションをはかったり、趣味の仲間を作ったり、コミュニケーション法を身につけたりと、さまざまなものがあります。また、強いストレスによって交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、体だけではなく、心(精神)にも症状が現れ、「不安」「うつ気分」、「情緒不安定」「不機嫌」などの状態をみとめるようになります。リラクセーションは、副交感神経を刺激することで、このような症状を和らげてくれます。今回、副交感神経を刺激する自分自身で行える呼吸法を学び、リラクセーションを体験します。この体験を通して、ケア対象者である患者さんやご家族のリラックスを促進する支援にも活用して頂くことができるものと考えます。
対象者 看護職、地域住民
参加費 -
開催日時 令和4年7月下旬(土曜日)13:30〜16:00
場所 名桜大学看護学科棟2階 地域精神実習室
内容  12:30〜 講師と時間配分・内容などの打ち合わせ 
 13:30〜開会・講師紹介
 13:50〜リラクセーション実践体験
 16:00〜 閉会 
 16:00〜 質疑応答
フライヤーへ
申し込み方法 お申し込みはこちら
企画に関する問合せ先 名桜大学人間健康学部看護学科(村上満子)TEL:0980-51-1036
名桜大学 看護実践教育研究センター
TEL:0980−51−1118  FAX:0980−51−1218