With/after 新型コロナ時代のやんばる外国人の保健医療サポートを考える会

企画名 With/after 新型コロナ時代のやんばる外国人の保健医療サポートを考える会
担当 永田美和子、佐和田重信、下地幸子、安仁屋優子、九津見彩子
講師名
企画の目的・概要  2020年からの新型コロナウイルス感染症の世界的な流行拡大(以下、新型コロナ・パンデミック)により、やんばる(沖縄北部)地域を訪れる外国人観光客や留学生は激減し、在留外国人も減少していることが予想される。しかし現在は収束傾向にあり、感染防止と経済活動を両立させることが世界的な課題でもある。観光立県である沖縄は、With/afterコロナで再び総在留外国人が増加することに対応する準備を行う必要がある。彼らが異国で安心して旅したり生活するためには、安心して保健医療サービスを受けられることが重要である。しかし、日本語が不自由だったり、日本の医療機関の受診方法がわからないなど、滞在先で思うようにサービスを受けられず、健康維持や病気に不安を持つ人々も少なくない。
 そこで新型コロナ・パンデミックの状況を見据えながら、やんばる地域で外国人への保健医療に関心をもつ看護師などの医療従事者が定期的に事例検討や情報交換できる機会をつくり、外国人のニーズに適した保健医療サポートについて共に考え、ネットワークを形成することを目的とする。
対象者 外国人の保健医療サポートに興味・関心がある看護師、医療従事者、一般市民も可
参加費 -
開催日時 令和4年7月、11月、令和5年2月
場所 名桜大学 人間健康学部看護学科棟(予定) 
内容 @沖縄北部で外国人の保健医療に関心を持つ医療従事者が事例検討や情報交換する機会を提供する
A外国人の言語や文化を尊重した看護について、講演やグループワークを実施し、学ぶ
B沖縄北部で外国人の保健医療サポートに関心をもつ医療従事者のネットワークを形成する
申し込み方法 フライヤーに掲載されているQRコードからお申し込みください。
フライヤー(PDF)
企画に関する問合せ先 横川祐美子 (0980-51-1159)