がん患者の思い・意思決定を支えるコミュニケーションスキル(実践編)

企画名 がん患者の思い・意思決定を支えるコミュニケーションスキル(実践編)
担当 臨床看護研究会(木村安貴、玉井なおみ、西田涼子)
講師名 国立がん研究センター中央病院 がん看護専門看護師
企画の目的・概要  現在、二人に一人ががんに罹患し、三人に一人ががんで亡くなる時代であり、看護師ががん患者に接する機会は年々に増加している。がん患者・家族に看護を提供するなかで、看護師が困難を経験するケアのひとつに意思決定支援がある。そのなかでも、家族の思いや医療の現状などが複雑に関与し、患者の個々の価値観を尊重した意思決定支援をすることに困難を経験する看護師は少なくない。そこでがん看護専門看護師が行うコミュニケーションスキルおよび意思決定支援の実践を学び、また、終末期療養における価値観の多様性を学ぶことで、がん患者の思いに寄り添った意思決定を支える看護実践能力の向上を目指す。
対象者 がん患者の精神的ケアや意思決定支援に興味のある看護師・その他の医療従事者(100名程度)
参加費 無料
開催日時 令和4年1月
場所 名桜大学 北部地域看護系医療人材育成支援施設(看護学科棟)
内容 13:00-14:30 がん患者の思い・意思決定を支える看護実践
講師:国立がん研究センター中央病院 がん看護専門看護師
14:40-16:00 終末期療養における価値観の多様性の理解(演習)
ファシリテーター:木村安貴、玉井なおみ、西田涼子
お申し込み方法
企画に関するお問い合わせ先 名桜大学 人間健康学部看護学科(木村安貴)E-mail:y.kimura@meio-u.ac.jp
名桜大学 看護実践教育研究センター
TEL:0980−51−1118 FAX:0980−51−1218