臨床看護スキルアップセミナー
〜HIV/AIDS患者のスティグマ(偏見)に対する向き合う力〜

企画名 臨床看護スキルアップセミナー
〜HIV/AIDS患者のスティグマ(偏見)に対する向き合う力〜
担当 臨床看護研究会(西田涼子、玉井なおみ、木村安貴)
講師名 西田涼子 氏(看護学科教員)、外部講師(調整中)、HIV/AIDSコーディネーターナース
企画の目的・概要 HIV/AIDS感染症は、治療薬や治療方法の進歩により感染者の予後は飛躍的によくなったため、患者の予後は改善している。そのため、HIV/AIDS患者は、早期の治療開始と継続で感染していない方と変わらない生活を送ることができるようになっている。しかし、HIV/AIDS患者をとりまくスティグマ(偏見)については、未だ解決できておらず課題がある。スティグマ(偏見)の原因は多様であり、不治の病であるとの認識や感染経路の誤解、人種や性差等がある。そこで、本研修は、HIV/AIDS患者のスティグマ(偏見)に対する国の施策について講義し、HIV/AIDS当事者の方にスティグマ(偏見)の体験やそれを乗りこえる活動について講話していただく。また、HIV/AIDSコーディネーターナースによる患者支援について講話していただくことで、HIV/AIDS患者のスティグマ(偏見)に対する当事者の向き合い方と支援のあり方について考える。
対象者 看護師・保健師・介護職等・看護学生
参加費 無料
開催日時 令和2年 12月上旬 
場所 名桜大学 北部地域看護系医療人材育成支援施設(看護学科棟)
スケジュール/内容 13:00〜13:05  開会のあいさつ
13:05〜13:35  HIV/AIDS患者の疫学的動向とスティグマ(偏見)に対する国の施策
13:40〜14:20  HIV/AIDS患者の体験とスティグマ(偏見)に対する向き合う力
14:20〜15:10  HIV/AIDS患者のスティグマ(偏見)に対する コーディネーターナースの支援
15:20〜15:50  ディスカッション・質疑応答
15:55〜  閉会のあいさつ
申し込み方法 事前申込み:本冊子の参加申込書参照
ポスターまたは、名桜大学HP・看護実践教育研究センターHP等で提示
企画に関する問合せ先 名桜大学 人間健康学部看護学科(西田涼子)E-mail:nishida@meio-u.ac.jp
名桜大学 看護実践教育研究センター TEL:0980−51−1118