母子の支援 知っておきたい最新トピックス 〜産後ケア事業と助産記録〜

企画名 母子の支援 知っておきたい最新トピックス 〜産後ケア事業と助産記録〜
担当 小西清美、長嶺絵里子、大浦早智
講師名 市川香織 氏(日本助産師会理事、東京情報大学看護学部准教授)
村上明美 氏(神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部学部長、全国助産師教育協議会会長)
企画の目的・概要  本研修の目的は、都市部で実施される研修に参加しづらい沖縄県殊に北部の母子保健に関わる専門職の継続教育として、最新のトピックスと重要事項を学ぶことである。 産後うつによる自殺は増加傾向で、出産に関連する死亡より多く、出産後の母親のメンタルヘルスを支える重要性がいわれている。育児不安や支援者の乏しさ等を背景に、沖縄県北部でも産後うつによる自殺の事例があった。厚生労働省は、出産後の母子を支える上で『産後ケア事業』が重要とし、全国の市町村が出産施設や開業助産師と連携して産後ケア事業の整備を推進している。母子を支える専門職が国の施策とその背景にある根拠法について知っておくことは、実践する上で必要である。 一方で、沖縄県殊に北部は利便性や就労環境等の地域性から、国策に関する最新情報が臨床に伝達されにくい。近場で得にくい最新のエビデンスと重要項目を学ぶ機会を提供することが本研修の目的である
対象者 沖縄県において母子保健に携わる専門職
(医師、保健師、助産師、看護師、母子保健推進員 など)
参加費 -
開催日時 令和2年9月6日(日)
場所 オンライン講義
内容 産後ケア事業の成り立ちと意義、助産記録の重要ポイント
申し込み方法 事前申込み:本冊子の参加申込書
ポスターまたは、名桜大学HP・看護実践教育研究センターHP等に提示

企画に関する問合せ先 名桜大学 人間健康学部看護学科(長嶺絵里子)TEL:0980−51−1292
名桜大学 看護実践教育研究センター
TEL:0980−51−1118 FAX:0980−51−1218