災害復興法学のすすめ〜生活再建の知識の備えとしての防災教育〜
Okinawa Island Nurse Support Workshop(美ら島ナース支援研究会)
【開催中止】令和2年2月22日に開催を予定していました下記の公開講座は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止となりました。参加を予定されていた皆様には申し訳ございませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。
企画名 | 災害復興法学のすすめ〜生活再建の知識の備えとしての防災教育〜 Okinawa Island Nurse Support Workshop(美ら島ナース支援研究会) |
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担当 | 名桜大学・清水かおり、比嘉憲枝、下地紀靖、野崎希元 |
講師名 | 岡本正 氏(銀座パートナーズ法律事務所 弁護士・博士(法学)) |
企画の目的・概要 | 災害復興法学とは、東日本大震災や熊本地震などにおいて、災害後に弁護士が実施した被災者無料法律相談情報(リーガル・ニーズ)を分析して、現行法制度の課題を発見し、課題を克服すべく政策提言と法改正を実施してきた軌跡をまとめた法学・公共政策学である。また、復興政策の軌跡をまとめ、そこから得られた知見を、官民の危機管理、事業継続マネジメント、防災教育に還元することを目的としている。災害看護学および看護教育課程における生活再建法制度の知識習得の必須性について、法律家の岡本正先生にお話いただく。 被災者のリーガル・ニーズの分析により「住まい、お金、支払い、契約、支援、家族など、災害時における被災者の社会生活上の悩み」が「視覚化」された。これにより、災害時に活動する専門職にとって、被災者へ寄り添うための知識・コミュニケーション円滑化のための知識を事前に修得することができる。リーガル・ニーズに個体得る「生活再建のための法制度や知識」についても、最低限を事前に体系的に修得しておくことで、被災者の悩みに応え、別の専門職へ誘導するコーディネート活動などもできるようになる。 |
対象者 | 看護職、医師、医療従事者、災害発生時に関わる方々など |
参加費 | 無料 |
開催日時 | |
場所 | 名桜大学 北部地域看護系医療人材育成支援施設 看護学科棟1階 講義室1 |
スケジュール/内容 | @災害救助法と避難所環境改善の災害救援法務 A被災したあなたを助けるお金とくらしの話:防災を自分事にする知識のソナエ Bフリーディスカッション・相談会 |
申込み・問合せ先 | 名桜大学 看護実践教育研究センター TEL:0980−51−1118 FAX:0980-51-1218 名桜大学 人間健康学部看護学科(清水かおり) kaoris(at)meio-u.ac.jp |