「精神障がい者と共に働くということ」

企画名 「精神障がい者と共に働くということ」
担当 鈴木啓子、鬼頭和子、仲村怜
講師名 川畑善博 氏(ラグーナ出版代表取締役社長)
企画の目的・概要  障害者雇用促進法が2018年4月に改正され、従来の身体障がい者と知的障害がいに加え、企業の受け入れが遅れていた精神障がい者に関しても、これから働く機会がさらに増えていきます。
 ラグーナ出版(鹿児島県)は、精神障がい者が企画から販売までを手がける全国でも珍しい出版社です。平成20年に精神保健福祉士と精神科医の2名によって「精神障がい者の回復には、地域の中で働く場が必要」との思いで設立された会社です。メンタルヘルスに関する本を中心に様々な出版物を刊行しています。ラグーナ出版は「日本で一番大切にしたい会社」にも選ばれ、NHK「ハートネットTV」で取り上げられました。会社もモットーは「あせらず、ゆっくり確実に、健康に」「人に仕事を合わせる」です。
 今回、ラグーナ出版の社長である川畑善博氏にお越しいただき、これまでのご経験から、会社を立ち上げた頃のご苦労、会社運営の工夫、精神障がい者が継続して働けるための工夫などについてお話いただきます。
 精神障がい者雇用は難しいと感じている方、これから起業を考えている方、精神障がい者雇用に不安を感じている方、なんとなく興味がある方など、どのような立場の方でも楽しく学べる機会になると思います。
対象者 看護師・保健師・看護教員・看護学生・精神看護に興味のある方全般
参加費 無料
開催日時 2020年2月22日(土)13:30〜15:30
場所 名桜大学 北部地域看護系医療人材育成支援施設 看護学科棟1階 講義室1
→北部生涯学習推進センター1階 研修室1
スケジュール/内容 13:30〜開会、講師紹介
13:40〜講演
15:00〜質疑応答
15:30〜閉会・交流会
申し込み先 名桜大学 看護実践教育研究センター(大城)
TEL:0980−51−1118 FAX:0980−51−1218
※お申し込みの様式は自由ですが、お名前、ご連絡先、所属施設をお知らせください。
問い合わせ先 名桜大学 人間健康学部看護学科
鬼頭 k.kito(at)meio-u.ac.jp
仲村 r.nakamura(at)meio-u.ac.jp