地域に根差した看護研究について話題提供します!

企画名 「自助グループに参加していないアルコール依存症者の体験」及び「長期入院精神障害者へのボランティアの現状と課題」
担当 鈴木啓子、鬼頭和子、仲村怜
講師名 仲村怜、比嘉理恵美
企画の目的・概要 今回は、名桜大学看護学研究科修士課程で研究されている2名の院生の研究テーマについて発表してもらい、参加者の皆さまと意見交換を考えております。テーマの一つは、精神科病院アルコール専門外来勤務経験から修士課程で研究に取り組んでいる院生による「自助グループに参加していないアルコール依存症者の体験」について、二つ目は精神保健福祉ボランティアに焦点を当て研究に取り組んでいる院生による「長期入院精神障害者への精神保健福祉ボランティアの現状と課題」について話題提供をしてもらいます。アルコール依存症の治療や依存症者の支援のあり方はここ10数年で大きく変化しています。また、沖縄県における精神保健福祉ボランティアの活動の広がりは、精神的健康問題を抱えながらも「地域で望む生活」を精神障がい者の皆さんがおくる上で重要なテーマとなっています。各テーマに興味のある臨床の皆さま、修士課程における研究に興味のある方の参加をお待ちしております。
対象者 看護師・保健師・看護教員・看護学生・精神看護に興味のある方全般
参加費 -
開催日時 2019年 4月20日(土)13:30〜15:30
場所 名桜大学 北部地域看護系医療人材育成支援施設
看護学科棟3階 講義室4
スケジュール/内容 大学院生の研究テーマである2つのテーマについて発表後、臨床の看護師とディスカッションを行う。
13:30 開会、発表者紹介
15:00 ディスカッション
15:30 閉会
申し込み先 名桜大学看護実践教育研究センター(担当:大城)TEL:0980-51-1118 FAX:0980-54-0707
企画に関する問合せ先 名桜大学 人間健康学部看護学科(仲村玲) TEL:0980-51-1275
名桜大学 看護実践教育研究センター
TEL:0980−51−1118 FAX:0980−51−1218