『産科医療補償制度』原因分析および再発防止に関する提言
企画名 | 『産科医療補償制度』原因分析および再発防止に関する提言 〜1人1人の“安心、安全、満足”な出産を目指して〜 |
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担当 | やんばる子育て支援プロジェクト(代表:鶴巻陽子) 比嘉憲枝、清水かおり、小柳弘恵(やんばる希望ヶ丘助産院) |
講師名 | 池ノ上克(宮崎大学学長) 村上明美(神奈川県助産師会会長、神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部長) 井本寛子(日本看護協会常任理事) |
企画の目的・概要 | 産科医療補償制度は、より安心して産科医療を受けられる環境整備の一環として創設され、分娩機関から提出された診療録等に基づき、医学的な観点から脳性麻痺発症の原因分析を行うとともに、今後の産科医療の質の向上のために再発防止策等の提言を行っている。機構は、産科医療補償制度が広く社会に受け入れられるためには、多くの人に原因分析について知ってもらう必要があるとしている。 県内の全分娩件数のうち病院(17施設)と診療所(18施設)の割合はおよそ半々であるが、産科医数、助産師数ともに圧倒的に病院に偏在している。産科医不足、分娩施設の問題は、やんばるにとっても重要な問題であるが、産科医だけでなく医療関係者が報告された事例の分析結果や再発防止策を認知し産科医療の質の向上に取り組むことで、1人1人の“安心、安全、満足”な出産につながる。 本企画は、産科医療補償制度原因分析委員会の委員を講師に招き、産科医・助産師・看護師が一堂に会し、日本一の出生率を誇る沖縄の産科医療の質向上のために、最新のエビデンスを学ぶ企画である。 |
対象者 | 産科に携わる方々・・医師、助産師、看護師、産科経営者・事務長 どなたでも! |
参加費 | 2000円(学生無料)※当日受付でお支払いください。 |
開催日時 | 2019年6月30日(日)9:30〜16:45(受付9時〜) |
場所 | 名桜大学 学生会館SAKURAUM6階 スカイホールB |
スケジュール/内容 | 『産科医療補償制度』の概要−成り立ちと10年のあゆみー 事例から学ぶ原因分析及び再発防止【講師:池ノ上克】 “安心、安全な出産”のために、助産師・看護師の担う役割【講師:村上明美】 医師と看護職の協働 〜チームで育てる“安心、安全な出産”のための人材育成【講師:井本寛子】 |
申し込み方法 | 事前申込み:本冊子の参加申込書参照 ポスターまたは、名桜大学HP・看護実践教育研究センターHP等で提示 |
企画に関する問合せ先 | 名桜大学 人間健康学部看護学科 鶴巻陽子 TEL:0980−51−1290 名桜大学 看護実践教育研究センター TEL:0980−51−1118 FAX:0980−51−1218 |