キネステティックで学ぶ お互い楽になる介助法

企画名 キネステティックで学ぶ お互い楽になる介助法
担当 ゆんたくケア研究会(大城凌子、伊波弘幸) 

企画の目的・概要 キネステティクとは、行動サイバネティクスの理論に基づく動きの学問と言われている。人間の「自然な動き」「動きの感覚」を人と人との関わり(コミュニケーション手段)に応用する概念として、1980年代から、欧州の看護教育に広く取り入れられ、日本では2000年以降に導入された比較的新しい技術である。平成28年、キネステティクス普及協会認定ファシリテーターコースを受講し、これからの医療・介護職者だけではなく、「動く」ことの意味を体験的に学ぶことは、介助される側にとっても有益であることを実感した。今回、宮城県石巻市立病院看護師、日本キネステティク普及協会認定ファシリテーターとして東北地方で活躍しておられる雫石寿里氏をお招きし、キネステティクを体験的に学ぶ機会を開催することで、地域の医療・看護・介護職のケアの質の向上に貢献できると考える。
対象者 介護に関わる方、または介助に興味のある方  
参加費 -
開催日時 開催月:未定(平成30年8月または9月の週末に開催予定) 
※詳細については、決まり次第ホームページにてお知らせします。
場所 名桜大学 北部地域看護系医療人材育成支援施設 
看護学科棟2階 精神看護実習室
スケジュール/内容 キネステティックの6つの概念「インタラクション(かかわり)」、「機能からみた解剖」、「人の動き」、「力」、「ひとの機能」、「環境」の言葉の意味
を学び、体感しながら動きの学習を行う。
申し込み方法 事前申込み:本冊子の参加申込書ポスターまたは、名桜大学HP・看護実践教育研究センターHP等で提示
企画に関する問合せ先 名桜大学 人間健康学部看護学科(伊波弘之)TEL:0980−51−1041     名桜大学 看護実践教育研究センター TEL:0980−51−1118 FAX:0980−51−1218