地域における食支援と高齢者の嚥下機能の理解

企画名 地域における食支援と高齢者の嚥下機能の理解
担当 Okinawa Island Nurse Support Workshop(美ら島ナース支援研究会) 
名桜大学・野崎希元、歯科医師、摂食・嚥下障害看護認定看護師、清水かおり
下地紀靖
企画の目的・概要 我が国は超高齢化社会を迎え、加齢による嚥下機能(飲み込む力)の低下や生活習慣病などを起因とした脳血管障害の後遺症により、摂食嚥下障害となる方が増えています。病院や施設、在宅においても摂食嚥下障害により誤嚥性肺炎を引き起こし、口から食べることが困難な方々が増加している現状にあります。本講座は「摂食嚥下障害」の基礎的知識をもとに、安全に口から食べるための食事介助方法について演習を交えながら学習できる内容となっています。摂食嚥下障害に「どのような視点で、そのようなケアを行ったらよいか」と日々悩まれている介護者のケアの一助とすることを目的としています。
対象者 看護・介護職・看護学生および摂食嚥下ケアに興味のある方 30名程度
参加費 -
開催日時 2019年 9月〜11月頃 14時〜16時
場所 名桜大学 看護学科棟 基礎看護実習室(ベッド7台使用)
スケジュール/内容 内容:
 演習 食事介助のコツ
   (ポジショニング、増粘剤の使用方法、スプーン操作など)について
 学外講師:大城清貴(摂食・嚥下障害看護認定看護師)
      松田正幸(摂食・嚥下障害看護認定看護師)
      池宮雅志(摂食・嚥下障害看護認定看護師)
 学内講師:野崎希元(看護学科 成人看護学領域)
申し込み方法 事前申込み:本冊子の参加申込書参照
ポスターまたは、名桜大学HP・看護実践教育研究センターHP等で提示
企画に関する問合せ先 名桜大学 人間健康学部看護学科 TEL:0980-51-1306
名桜大学 看護実践教育研究センター    TEL:0980−51−1118