ICLSコース(Immediate Cardiac Life Support Course)

企画名 ICLSコース(Immediate Cardiac Life Support Course)
担当 Okinawa Island Nurse Support Workshop(美ら島ナース支援研究会) 
名桜大学・清水かおり、下地紀靖、ICLSコースインストラクター
    (おきなわクリニカルシミュレーションセンター、沖縄県医師会協賛)
企画の目的・概要 CLS(Immediate Cardiac Life Support)コースとは、医療従事者のための蘇生トレーニングコースです。緊急性の高い病態のうち、特に「突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生」を習得することを目標としています。講義室での講義はほとんど行わず、実技実習を中心としたコースです。受講者は少人数のグループに分かれて実際に即したシミュレーション実習を繰り返し、約1日をかけて蘇生のために必要な技術や蘇生現場でのチーム医療を身につけます。
「ICLS」とは「Immediate Cardiac Life Support」の頭文字を取った略語です。突然の心停止に出会った時にどのように対処すべきか、というコースの学習目標を端的に示しています。 心停止はどの医療機関のどの部署においても起こりうるもので、いったん発生すれば蘇生を開始するまで少しの猶予もありません。まさに「Immediate(すぐに、間髪をおかない)」な処置が必要となるのです。心停止直後の処置には、あらゆる医療者がチームの一員として参加し、蘇生を行うことが求められています。 ICLSコースでは、あらゆる医療者が身につけておくべき、蘇生の基本的事項を習得できるようにしています。
本コースは日本救急医学会の認定コースで日本版ガイドライン2015に準拠しています。
対象者 医師、看護師、救急救命士だけではなく、歯科医師、臨床検査技師、医学部学生など様々な医療関係者
参加費 -
開催日時 2018年11月25日(日)8:00〜18:00(予定)
場所 名桜大学 北部地域看護系医療人材育成支援施設 看護学科棟
スケジュール/内容 日本救急医学会の認定ICLSコース
申し込み方法 事前申込み:http://okinawa-clinical-sim.org/
(コース開催2ヶ月前に案内・受講申込み開始)
ポスターまたは、名桜大学HP・看護実践教育研究センターHP等で提示
企画に関する問合せ先 名桜大学 人間健康学部看護学科(清水かおり)TEL:0980−51−1260
e-meil:kaoris@meio-u.ac.jp
名桜大学 看護実践教育研究センター     TEL:0980−51−1118