2回シリーズ メンタルヘルス・精神看護事例検討会 

企画名 2回シリーズ メンタルヘルス・精神看護事例検討会 
担当 鈴木啓子、鬼頭和子、仲村怜、久津見彩子
企画の目的・概要 精神科に限らずメンタルヘルスの問題や精神的健康障害を抱える人々とその家族の支援について、特に臨床で対応困難な事例に焦点を当て事例検討会として2回シリーズで検討会を開催します。臨床における様々な困難な事例(自傷他害事例、入退院を繰り返す統合失調症の事例、隔離拘束の長期化している事例、長期入院事例、在宅生活における危機対応事例など)や、スタッフのメンタルヘルス(うつや依存症の事例など)の様々な事例についての検討会をもつ予定です。毎回、看護を実施する中でスタッフが直面した“ためらい・戸惑い・ゆきづまり体験”事例をプレゼンテーションしてもらい、現場の活動から浮かび上がるリアルな看護現象を共有し、共に検討したいと考えています。講師には沖縄県立清和病院・精神看護専門看護師の屋嘉比浩子さんをお招きして、専門看護師の立場から、助言をいただく予定です。事例検討を通じて、看護者としてのケア提供能力を高めると同時に参加者相互の連携をはかり、自身の実践を多角的に評価し前向きに臨床実践に取り組むことができるように支援することを目指しています。
対象者 看護師・保健師・看護教員・看護学生・精神看護に興味のある方全般
参加費 -
開催日時 平成30年 6月16日(土)13:30〜15:30
平成31年  1月26日(土)13:30〜15:30
場所 名桜大学 北部地域看護系医療人材育成支援施設
スケジュール/内容 13:30〜開会、講師紹介
13:45〜事例検討
15:00〜質疑応答
15:30〜閉会
申し込み方法 事前申込み:本冊子の参加申込書
ポスターまたは、名桜大学HP・看護実践教育研究センターHP等に提示
企画に関する問合せ先 名桜大学 人間健康学部看護学科(鬼頭和子)TEL:0980-51-1161
名桜大学 看護実践教育研究センター    TEL:0980−51−1118