企画5 キネステティクで学ぶ お互い楽になる介助法
担当 | ゆんたくケア研究会(大城凌子・伊波弘幸) |
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講師名 | 田村百合子氏(日本キネステティク普及協会認定ファシリテーター) |
企画の目的・概要 | キ
ネステティクとは、行動サイバネティクスの理論に基づく動きの学問と言われています。人間の「自然な動き」「動きの感覚」を人と人との関わり(コミュニ
ケーション手段)に応用する概念として、1980年代から、欧州の看護教育に広く取り入れられ、日本では2000年以降に導入された比較的新しい技術であ
る。平成28年、キネステティク普及協会認定ファシリテーターコースを受講し、これからの医療・介護職だけではなく、「動く」ことの意味を体験的に学ぶこ
とは、介助される側にとっても有益であることを実感した。今回、日本キネステティク普及協会認定ファシリテーターとして関東で活躍しておられる田村百合子
氏をお招きし、キネステティクを体験的に学ぶ機会を開催することで、地域の医療・看護・介護職の質の向上に貢献できると考える。 |
対象者 | 介護に関わる方、または介助に興味のある方 |
開催日時 | 8月19日(土) 9:30〜12:30 |
場所 | 名桜大学 北部地域看護系医療人材育成支援施設(看護学科棟) |
内容 | キネステティクの6つの概念「インタラクション(かかわり)」、「機能からみた解剖」、「人の動き」、「力」、「人の機能」、「環境」の言葉の意味を学び、体感しながら動きの学習を行う。 |
申し込み方法 | 事前申込み:本冊子の参加申込書参照 ポスターまたは名桜大学ホームページ等で提示 |
企画に関する問合せ先 | 名桜大学 人間健康学部看護学科 伊波弘幸 TEL:0980−51−1041 名桜大学 看護実践教育研究センター 知念 TEL:0980−51−1118 |