看護実践教育研究センター企画
臨床で活かす看護・介護研究 〜ケアの質の向上をめざして〜

企画名 災害看護の教え方@
企画の目的・概要 近年の災害は、激甚化・複合化・長期化の様相を呈し、場所を選ばず襲ってきます。そしてその被害は、人的・物的・経済的のも莫大なものとなります。このような状況を受け、新カリキュラムでは、災害看護学が科目として導入されました。災害看護学は、その重要性を理解していても、臨地実習のようにリアルに看護を体験することは難しいことです。また、多くの災害があちらこちらで多発しているとはいえ災害看護学を担当する全ての教員が、災害経験を有しているわけでもありません。このような状況の中、リアリティをもって災害看護をどう教授していくかということは喫緊の課題です。そこで、災害看護学を担当される方、また、災害看護教育に関心のある方との対話を通して、今後の災害看護学の教え方について検討としていきたいと思います。今回は、琉球大学と名桜大学の授業展開を事例として取り上げ、災害看護の教え方について、その現状と課題や今後の方向性などを意見交換していきたいと思います。
対象者 災害看護の教育に携わっている方、本テーマに関心のある方
講師 関口 浩至 氏(琉球大学)
調整中(沖縄県立看護大学)
松下 聖子 氏(名桜大学 人間健康学部 看護学科 教員)
開催場所 名桜大学看護学科棟
開催日時 令和6年7月
その他 -
スケジュール/内容 @新カリキュラムにおける災害看護学の位置づけ
A災害看護学の授業展開(琉球大学・沖縄県立看護大学・名桜大学)
B意見交換
申し込み方法 準備中
問合せ先 *北部生涯学習推進センター  名桜大学看護実践教育研究センター 
TEL:0980-51-1555